M4A1-S

M4A1-S（M4A1サイレンサー）は、Counter-Strike 2に登場するアサルトライフルである。カウンターテロリスト専用武器で、M4A4と装備枠を共有。サイレンサーを標準装備しており、ステルス性と高精度が特徴。

M4A1-Sは、以前のCounter-StrikeシリーズにおけるM4A1カービン（K&M .45 Tactical）の復活版。CS:GOのArms Dealアップデート（2013年8月14日）でUSP-Sと共に追加された。

ゲーム内モデルはColt Model 723「M16A2 Carbine」をベースとし、Knight's Armament製のサプレッサーを装備。サイレンサーは射撃音を抑え、弾道のトレーサー（曳光）を消す効果がある。

サイレンサー装着時のメリット：

• 射撃音が静か（最大可聴距離800ユニット）
• トレーサー（曳光弾）が出ない
• リコイルが低い
• 精度が高い

• サイレンサー: 射撃音が小さく、トレーサーも出ない
• 高い精度: M4A4より精度が高い
• 低リコイル: スプレー制御が容易
• 高いボディダメージ: M4A4より体へのダメージが高い
• ステルス性: スモーク越しの射撃でも位置が特定されにくい

• 少ない弾数: 20発/80発と少ない
• 低い連射速度: M4A4より遅い
• サイレンサーの長さ: 角から銃身がはみ出しやすい
• 弾切れリスク: 複数の敵との交戦で弾が足りなくなる

M4A1-Sはステルスと精密射撃を重視するプレイヤーに最適。待ち伏せやアングルホールドで真価を発揮。

遠距離では高い精度を活かしたタップ撃ち。サイレンサーのおかげで敵に位置を悟られにくい。

中距離では2〜4発のバースト。低リコイルで制御が容易。

近距離ではスプレーも有効だが、20発しかないため弾数管理に注意。

• アングルホールド: ステルス性を活かして待ち伏せ
• スモーク越し射撃: トレーサーが出ないため有効
• フランキング: 静かな射撃音で側面攻撃
• 弾数管理: 20発しかないため、リロードタイミングに注意

M4A1-Sのリコイルパターンはアサルトライフル中最も制御しやすい：

• 非常に垂直的: ほぼ真上に跳ね上がり、左右のブレが少ない
• 低いリコイル: 長いスプレーでも比較的当てやすい

• CS:GOのArms Dealアップデート（2013年8月14日）で追加
• 以前のCounter-StrikeシリーズのM4A1（K&M .45 Tactical）の復活版
• プロシーンでは長らくM4A1-Sが人気だったが、近年はM4A4との選択が分かれる
• サイレンサーを装着したままテロリストのキャラクターモデルに持たせると、ズボンを貫通して表示されるバグがある
• ゲームファイル内では「weapon_m4a1_silencer」として扱われる
• M4A4、SCAR-20と同じリロードアニメーションを共有

• Counter-Strike Wiki - M4A1-S（英語）
• Wikipedia - M4 carbine