グラフィック・ビデオ設定

Counter-Strike 2のパフォーマンスを最大化し、FPSを向上させるためのグラフィック設定ガイドです。

Steamライブラリ → CS2を右クリック → プロパティ → 起動オプション

-novid -console +exec autoexec

モニターのリフレッシュレートに合わせて設定します。

-freq 144

確認方法

1. モニターの仕様書を確認
2. Windows設定 → ディスプレイ → ディスプレイの詳細設定

-threads の設定値

• 4コア8スレッド → -threads 8
• 6コア12スレッド → -threads 12
• 8コア16スレッド → -threads 16

注意：-threads は環境によっては逆効果の場合もあるため、FPSを計測して判断

標準（144Hzモニター）

-novid -console -freq 144 -high -nojoy +exec autoexec +fps_max 0

ハイエンド（240Hzモニター）

-novid -console -freq 240 -high -nojoy -threads 12 +exec autoexec +fps_max 0

ミドルスペックPC

-novid -console -freq 144 -high -nojoy +exec autoexec +fps_max 300

ローエンドPC（軽量化重視）

-novid -console -freq 60 -high -nojoy +exec autoexec +fps_max 144 -w 1280 -h 720

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設定 → ビデオ

期待FPS

• ハイエンドPC：300〜500+ FPS
• ミドルスペックPC：200〜300 FPS
• ローエンドPC：100〜200 FPS

期待FPS

• ハイエンドPC：250〜400 FPS
• ミドルスペックPC：150〜250 FPS

必要スペック

• GPU：RTX 4070以上推奨
• 期待FPS：150〜250 FPS

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16:9（推奨）

長所

• 視野が広い（横方向の視界が広い）
• 現代的な標準
• プロプレイヤーの約60%が使用
• モニターのネイティブ解像度と一致

短所

• 敵のモデルが小さく見える

適している人

• CS2から始めた人
• 視野を重視する人
• AWPメインの人

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4:3（ストレッチ）

長所

• 敵が太く見える（横に引き伸ばされる）
• 古いCSシリーズの感覚に近い
• プロプレイヤーの約40%が使用
• 中央に集中しやすい

短所

• 視野が狭い（横の視界が削られる）
• 横の動きが速く感じる
• モニター設定が必要

適している人

• CS:GO経験者
• ライフルメイン
• エイム重視のプレイスタイル

4:3ストレッチの設定方法

1. ゲーム内で4:3解像度を選択（1280x960等）
2. NVIDIAコントロールパネル → ディスプレイ → デスクトップのサイズと位置の調整
3. 「全画面表示」を選択
4. 「GPUによるスケーリング」をオン

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入力からゲーム内反映までの遅延（システムレイテンシ）を削減する技術。

効果

• 入力遅延を最大30%削減
• エイムの応答性向上
• より正確な射撃

対応GPU

• GeForce GTX 900シリーズ以降
• RTX 20/30/40シリーズで最大効果

推奨：必ず「有効 + ブースト」に設定

注意点

• FPSが若干下がる場合がある（数%程度）
• 体感できるレベルで入力遅延が改善
• 競技プレイでは必須

ゲーム内で「Alt + R」を押すとReflex Analyzerの情報が表示される（一部環境のみ）

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1. ビデオ設定を低に

• 全体の画質：低
• 全ての詳細設定：低または無効

2. 解像度を下げる

• 1920×1080 → 1280×720
• FPSが約1.5〜2倍に

3. FPS上限を設定

• fps_max 300（モニターHz × 2〜3倍）
• 無制限（0）よりも安定する場合がある

4. NVIDIA Reflex有効化

• 設定 → ビデオ → NVIDIA Reflex低遅延
• 「有効 + ブースト」を選択

5. バックグラウンドアプリを閉じる

• Chrome、Discord等を閉じる
• タスクマネージャーで確認

1. グラフィックドライバを最新に

• NVIDIA：GeForce Experience
• AMD：Radeon Software

2. Windows電源プランを「高パフォーマンス」に

• コントロールパネル → 電源オプション

3. ゲームモードをオン

• Windows設定 → ゲーム → ゲームモード

4. NVIDIA/AMDコントロールパネル設定

NVIDIAコントロールパネル

• 低遅延モード：ウルトラ
• 電源管理モード：パフォーマンス最大化を優先
• テクスチャフィルタリング：パフォーマンス

AMDコントロールパネル

• Radeon Anti-Lag：オン
• Radeon Boost：オン

5. 不要なスタートアッププログラムを無効化

• タスクマネージャー → スタートアップ

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原因と対策

1. スペック不足

• 全設定を低に
• 解像度を下げる（1280×720）

2. 熱暴走

• CPUとGPUの温度確認
• ケース内清掃
• 冷却ファン追加

3. バックグラウンドプロセス

• タスクマネージャーで確認
• 不要なアプリを終了

4. ドライバの問題

• グラフィックドライバを最新に
• 古いドライバに戻す（不具合がある場合）

5. 電源設定

• 高パフォーマンスに設定
• ノートPCは充電しながらプレイ

対策

1. fps_max で上限を設定（300等）
2. 垂直同期をオフ
3. バックグラウンドアプリを閉じる
4. -high 起動オプション追加

対策

1. +cl_forcepreload 1 を起動オプションから削除
2. メモリ不足を確認（16GB推奨）
3. SSDにインストール（HDDは遅い）
4. Windows Update実行

対策

1. 解像度をネイティブに設定
2. FidelityFX スーパー解像度を無効
3. アンチエイリアシングを調整
4. シャープネスフィルタを使用

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目標FPS：300+ FPS

設定

• 解像度：1920×1080
• 全体の画質：中〜高
• NVIDIA Reflex：有効 + ブースト
• fps_max：0（無制限）

起動オプション

-novid -console -freq 240 -high -nojoy +exec autoexec +fps_max 0

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目標FPS：200〜250 FPS

設定

• 解像度：1920×1080
• 全体の画質：低〜中
• NVIDIA Reflex：有効 + ブースト
• fps_max：300

起動オプション

-novid -console -freq 144 -high -nojoy +exec autoexec +fps_max 300

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目標FPS：120〜150 FPS

設定

• 解像度：1280×720
• 全体の画質：低
• すべての詳細設定：低または無効
• fps_max：144

起動オプション

-novid -console -freq 60 -high -nojoy +exec autoexec +fps_max 144 -w 1280 -h 720

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• 解像度：1280×960（4:3 stretched）
• 全体の画質：低
• NVIDIA Reflex：有効 + ブースト

• 解像度：1280×960（4:3 stretched）
• 全体の画質：低
• すべて最低設定

• 解像度：1280×960（4:3 stretched）
• 全体の画質：低
• FPS重視設定

• 解像度：1920×1080（16:9）
• 全体の画質：低
• 最新世代の設定例

プロ設定データベース

• ProSettings.net - CS2

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設定の優先順位

1. 必須（最優先）

• 起動オプション（-novid -console -freq [数値]）
• 垂直同期：無効
• NVIDIA Reflex：有効 + ブースト

2. 重要（FPS向上）

• 全体の画質：低
• 解像度：適切に設定
• バックグラウンドアプリ終了

3. 好みで調整

• アスペクト比（16:9 vs 4:3）
• 一部の画質設定
• FPS上限値

初心者へのアドバイス

1. まずは16:9、1920x1080でプレイ
2. 全設定を低にしてFPSを確保
3. 慣れてきたら4:3を試してみる
4. プロの設定を参考に微調整

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関連ページ

• autoexec.cfg設定 - 詳細な設定ファイル
• コンソールコマンド - 便利なコマンド集
• よくある質問 - トラブルシューティング

※この情報は2024年11月時点のものです。アップデートにより設定項目が変更される場合があります。