faq

文書の過去の版を表示しています。


よくある質問(FAQ)

Counter-Strike 2に関するよくある質問とその回答をまとめています。

Counter-Strike 2(CS2)は、Valveが2023年9月27日にリリースした基本プレイ無料のタクティカルFPSです。テロリスト(T)とカウンターテロリスト(CT)の2チームに分かれ、爆弾設置・解除や人質救出などのミッションを遂行します。

前作CS:GOの後継作で、Source 2エンジンを採用し、グラフィック、サウンド、ネットコードが大幅に改善されています。

CS2には以下のゲームモードがあります:

対戦系

  • Premier(プレミア) - CS Ratingによるランク制、マップピック&バンシステム
  • Competitive(コンペティティブ) - マップごとのランク制(Silver〜Global Elite)
  • Casual(カジュアル) - 10vs10の気軽なモード、ランク変動なし
  • Wingman(ウィングマン) - 2vs2の小規模対戦

練習系

  • Deathmatch(デスマッチ) - 即リスポーン、エイム練習に最適
  • Arms Race(アームズレース) - キルごとに武器が変わるガンゲーム
  • Retakes(リテイク) - T側が設置済み爆弾を守り、CT側が奪還する練習モード

CS2では走りながら撃つと命中精度が極端に低下します。これはCSシリーズ最大の特徴です。

対策

  • 射撃前に必ず完全停止する
  • 逆方向のキーを押して素早く停止する「ストッピング」を習得
  • ジャンプ撃ちは更に拡散するので避ける

サブマシンガンやショットガンは走り撃ちでもある程度当たりますが、中距離以降では止まって撃つことが重要です。

初心者向け

  • P90($2,350)- 装弾数が多く、連射しやすい
  • MP7($1,500)- P90より安く、扱いやすい
  • FAMAS($2,050)- CT側のコスパの良いライフル

慣れてきたら

  • AK-47($2,700、T専用)- 最強クラスのライフル、頭一発で倒せる
  • M4A4($3,100、CT専用)- 反動が少なく扱いやすい
  • M4A1-S($2,900、CT専用)- サイレンサー付き、反動が更に少ない

フルオートで連射すると、反動で弾が上方向に跳ね上がります。これを制御するのがリコイルコントロール(リココン)です。

練習方法

  • Workshopマップ「Recoil Master」で各武器のパターンを覚える
  • 壁に向かって連射し、弾痕を確認する
  • マウスを下方向に動かして反動を相殺する

特にAK-47とM4のパターンは必ず覚えましょう。

できます。ただし、壁の材質や厚さによってダメージが減衰します。

  • 木の壁・薄い壁:ダメージが通りやすい
  • 金属・厚い壁:ダメージが大きく減る
  • 味方を貫通して敵に当てても壁抜き扱いでダメージ減少

透けている壁を撃つとスパム(壁抜き射撃)と呼ばれる戦術になります。

CS2にはADS(照準を覗き込む)システムはありません。全ての銃が腰撃ち(クロスヘア照準)です。

例外

  • スナイパーライフル(AWP、SSG 08等)- スコープで拡大可能
  • SG 553、AUG - スコープで拡大可能

これがCSシリーズの伝統的な仕様です。

技術面の変更

  • Source 2エンジン採用 - グラフィック、ライティングが大幅向上
  • サブティックシステム - 入力がより正確に反映される
  • ボリュメトリックスモーク - スモークが3D空間を埋め、HEや銃弾で散らせる

ゲームプレイの変更

  • MR12形式 - 24ラウンド制に短縮(従来は30ラウンド)
  • 武器ロードアウト - 事前に15種の武器を選択
  • マップリメイク - 多くのマップがSource 2で作り直された

削除された要素

  • Danger Zone(バトルロイヤルモード)
  • Demolition(爆破モード)
  • macOS対応

はい、CS2は日本語に対応しています。メニュー、武器名、ゲームモード名などが日本語表示されます。

ただし、ボイスチャットやテキストチャットでの会話は各プレイヤーの言語に依存します。

日本サーバーでプレイする場合、日本人プレイヤーが多いため日本語で問題ありません。

覚えておくと便利な英語

  • Rush B(Bラッシュ)- B地点に全員で突撃
  • Eco(エコ)- 節約ラウンド
  • Save(セーブ)- 武器を温存して次ラウンドに備える
  • Drop me(武器をくれ)- 武器を投げてほしい時

マップのコールアウト(地点名)は英語が基本なので、主要マップの地点名は覚えましょう。

全く問題ありません!以下の順番で慣れていきましょう:

1. オフラインBOT戦 - 操作とルールに慣れる 2. Deathmatch - エイム練習、撃ち合いに慣れる 3. Casual - 実戦形式で気軽に練習 4. Competitive/Premier - ランク戦に挑戦

Workshopマップ「Aim Botz」や「Recoil Master」での練習もおすすめです。

最小動作環境

  • OS: Windows 10 64-bit
  • CPU: Intel Core i5-750 または同等品
  • RAM: 8 GB
  • GPU: 1GB VRAM以上(DirectX 11、Shader Model 5.0対応)
  • ストレージ: 約85GB

推奨環境

  • より高いCPU、16GB RAM、2GB以上のGPUでより快適に動作

CS:GOより動作環境が高くなっていますが、設定を下げることでロースペックPCでも動作可能です。

いいえ、CS2はmacOSに対応していません。Windows 10/11(64-bit)またはLinux(64-bit)のみ対応しています。

CS:GOはmacOSに対応していましたが、CS2では対応が打ち切られました。

CS2は基本プレイ無料(F2P)です。ゲーム本体は無料でダウンロード・プレイできます。

Prime Status

  • 価格: 1,650円(税込)
  • Prime Statusを購入すると、Primeプレイヤー専用マッチング、スキンドロップ、全機能へのアクセスが可能になります

Prime Statusは有料アップグレード(1,650円)で、以下の特典があります:

Primeの特典

  • Primeプレイヤー専用マッチング(チーターが少ない)
  • 武器スキンやケースのドロップ
  • Competitiveモードのランク表示
  • Premierモードへのアクセス

無料版の制限

  • 無料プレイヤー同士のマッチングのみ
  • スキンドロップなし
  • ランクが表示されない(内部的には計算されている)

真剣にプレイするならPrime Statusの購入を強く推奨します。チーター遭遇率が大幅に減ります。

はい、できますが、CS1.6時代よりシビアです。タイミングよくジャンプを連続すると、走るより速く移動できます。

練習すれば習得可能ですが、上級テクニックなので初心者は焦らなくて大丈夫です。

CS2には2つのランクシステムがあります:

Premier(プレミア)

  • CS Rating(数値)でランク表示(0〜35,000+)
  • 10勝でレーティング表示
  • 全マップ共通のレーティング

Competitive(コンペティティブ)

  • 18段階のランク(Silver I 〜 Global Elite)
  • マップごとに個別のランク
  • 各マップで2勝するとそのマップのランクが付与

これは正常な仕様です。最初の10勝までは、2勝ごとに約20〜21時間のクールダウンが発生します。

理由

  • チート対策
  • スマーフアカウント(サブ垢)対策
  • 適切なランク判定のため

クールダウン明けにまた2勝するとまたクールダウン、これを繰り返して10勝に到達すれば以降は自由にプレイ可能です。

以下の場合、ランクが非表示になります:

Competitiveモード

  • そのマップを28日間プレイしていない
  • 1試合勝利すると再表示

Premierモード

  • Premierを一定期間プレイしていない
  • 1試合勝利すると再表示

いずれも勝利すればすぐに再表示されます。

対策

  • 試合中に投票キック(ESC → Call Vote → Kick Player)
  • 悪質なプレイヤーは試合後に「Report」で通報
  • フレンドとパーティーを組んでプレイする

基礎練習

  • Aim Botz - エイム練習(毎日10〜15分)
  • Recoil Master - リココン練習
  • Deathmatch - 実戦的な撃ち合い練習

実戦

  • プロの試合やストリーマーの配信を見る
  • 自分のデモ(録画)を見返す
  • 1つのマップに絞って深く学ぶ

心構え

  • 味方を責めず、自分のミスを振り返る
  • クロスヘア配置、音の聞き方を意識
  • 焦らず、着実にスキルを積み上げる

設定を下げる

  • 設定 → ビデオ → 詳細設定
  • グローバルシャドウクオリティ:低
  • モデル/テクスチャディテール:低
  • エフェクトディテール:低
  • シェーダーディテール:低
  • MSAA:オフ
  • FXAA:オフ
  • V-Sync:オフ

その他の最適化

  • 解像度を下げる(1280×720等)
  • ウィンドウモードをフルスクリーンに
  • バックグラウンドアプリを終了
  • グラフィックドライバを最新版に更新

対処法

  • ゲームファイルの整合性チェック(Steam → CS2を右クリック → プロパティ → ローカルファイル → ゲームファイルの整合性を確認)
  • グラフィックドライバを最新版に更新
  • DirectXランタイムを再インストール
  • オーバークロック設定を解除

方法

  • Steam → ライブラリ → CS2を右クリック
  • プロパティ → 起動オプション
  • 「-novid」と入力

これでゲーム起動時のムービーがスキップされます。

有効化手順

1. 設定 → ゲーム → 「開発者コンソールを有効にする」をON
2. デフォルトキーは「@」「半角/全角」または「`」(バッククォート)
3. 日本語キーボードの場合、起動オプションに「-console」を追加すると便利

ゲーム内設定

  • 設定 → オーディオ → ボイス受信音量

個別プレイヤーの音量調整

  • スコアボード(Tab)を開く
  • 該当プレイヤー名を右クリック
  • 音量スライダーで調整

入手方法

  • ドロップ - 試合終了後にランダムドロップ(Prime限定)
  • ケース開封 - ケースと鍵を購入して開封(ガチャ形式)
  • Steam コミュニティマーケット - 他プレイヤーから購入
  • トレード - 他プレイヤーと交換

いいえ、一切影響しません。

スキンは完全に見た目のみの変更で、武器の性能(ダメージ、精度、リコイル等)には全く影響しません。

StatTrak™は、その武器でのキル数をカウントする機能です。武器に小さいカウンターが表示されます。

通常のスキンより高価ですが、性能は変わりません。

引き継がれるもの

  • 所持している武器スキン、ステッカー、ナイフ等のアイテム
  • Prime Status
  • インベントリ内の全アイテム

引き継がれないもの

  • CS:GOのランク(CS2で新たに認定戦が必要)
  • 実績(CS2は新しい実績システム)
  • 統計データ(試合数、キル数等)

公式サーバーは終了しましたが、csgo_legacyブランチを選択することでCS:GOをプレイできます。

方法

  • Steam → ライブラリ → CS2を右クリック
  • プロパティ → ベータ → 「csgo_legacy」を選択

ただし、公式マッチメイキングは使えず、コミュニティサーバーやローカルプレイのみです。

Danger Zone(バトルロイヤルモード)はCS2には実装されていません。CS:GOの「csgo_legacy」ブランチでのみプレイ可能です。

オペレーションは、期間限定の大型DLCイベントです。購入すると以下が得られます:

  • 限定ミッション
  • 限定スキンケース
  • 記念コイン
  • 限定マップ

現在CS2ではオペレーションは実施されていませんが、今後実装される可能性があります。

Steam Guard Mobile Authenticatorが必要

  • トレードやマーケット出品には、スマホアプリでの2段階認証が必須
  • 設定後15日間は取引制限あり

新規購入アイテム

  • マーケットで購入したアイテムは7日間取引不可
  • ゲーム内で購入したアイテムも一定期間取引不可

はい、いくつかあります:

  • Discord - CS2日本コミュニティサーバー(検索で見つかります)
  • X(旧Twitter) - #CS2JP、#CSGO_JP等のハッシュタグ
  • Reddit - r/CounterStrike(英語)

日本人プレイヤーも多いので、フレンドを作って一緒にプレイしましょう!

※このFAQは2024年11月時点の情報です。アップデートにより仕様が変更される場合があります。

コメントを入力:
I V Y C O
 
  • faq.1763967542.txt.gz
  • 最終更新: 2025/11/24 15:59